| 相続登記の手続きにどれだけの時間と労力を使うかご存知ですか? |
一般の方が自分で相続登記をする場合、通常次のような手順を踏みます。
| 1. 法務局へ相続登記の相談に行く ※ |
| 2. 相続登記に必要な書類(戸籍等)を手配する |
| 3. 再度、法務局へ相談に行く(集めた書類や作成した書類を確認してもらう) |
| 4. 不足書類の収集等、不備を補完する |
| 5. 法務局へ相続登記の申請に行く |
| 6. 相続登記の申請内容に不備や間違いがあれば法務局から訂正に呼び出される |
| 7. 相続登記完了後、法務局へ権利証等を回収に行く |
※ 法務省・民事局のホームページでも、相続登記の手続きについて解説されています。
少々難解な部分もありますが、参考までに相続登記の説明と申請書サンプル をご覧ください。
これは、平均的な事例です。
場合によっては、平日に法務局へ5回も行くことになります。
相続登記では戸籍の収集に苦労します。
相続登記を法務局へ申請する際には、被相続人(死亡した人のこと)の12歳位から死亡までの戸籍を、全て繋がる様に集めて提出しなければなりません。
よって、本籍が何回も移転している場合には、各本籍地の役所に戸籍を請求することになります。
また、本籍地が遠方の場合には郵便での取り寄せとなるので、誰のいつの戸籍を必要としているのかを書面で伝えるだけでも面倒です。
被相続人にもよりますが、相続登記の必要書類で一番負担が多いところかもしれません。
相続登記の申請書や遺産分割協議書も作成しなくてはなりません。
ひな型はあっても、相続登記の内容や相続の仕方で細かくルールが変わってくるので、作成には十分な注意が必要です。
何とか体裁を整えて法務局に相続登記の申請をしました。
やっと終わり・・・とは、なかなかいきません。
一般の方が相続登記の申請書や内容に不備なく終わるのは至難の技です。
法務局から訂正のために呼び出される・・・ということも良くある話です。
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